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イタリアンイメージ

イタリアンとは

現在、イタリアン業界はカジュアル~高級店まで細分化されており料理人・サービス共に自分の働きたいスタイルで多種多様なお店から選ぶことができます。パスタ専門店、ピッツェリア(ピザ専門店)、カフェ、バル(カジュアル酒場)、オステリア(イタリア居酒屋)、トラットリア(大衆向けレストラン)、リストランテ(高級レストラン)、などが代表的な業態ですがどの業態も陽気な雰囲気がイタリアンの基本スタイルです。イタリア料理とはもともと郷土家庭料理であり素材を生かしたシンプルな料理が多く、地元の食材を大事に使用するお店が多いのでどう味わっていただくかを考えるのも料理人としての腕の見せ所です。集客商品であるピザ、パスタは利益性が高く、商品バリエーションが豊富に確保できるのもイタリアン業態の優れた特性です。

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イタリアンシェフ

イタリアンの仕事について聞いてきました

D’ORO HATSUDAI オーナーシェフ 最上 翔

オーナーシェフ 最上 翔

今まで受けた人の優しさを 店を通じて恩返ししたい

高校時代、病気を乗り越え、すし職人になると決めたはずが…

 全長1メートルは優に超えるマグロと、それを自愛に満ちた眼差しで見つめる人物。彼こそが「D’ORO(ドーロ)」のオーナーシェフ、最上 翔氏だ。この大きなマグロは、取材前日に最上氏が自ら釣り上げたものだと嬉しそうに話してくれた。

「幼稚園の頃から魚が好きで、釣りはライフワーク。時々、こうして釣ってきた魚を捌いて、お店でイベントとして提供しています」

 最上氏の経営する「D’ORO」は、イタリアンをベースに、フレンチの技法を織り込んだイノベーティブレストランだ。都立大学と初台で2店舗を展開している。両店とも調理技術の高さはもちろんのこと、最上氏やスタッフ達の誠実な人柄が表れた品々が、多くの人を魅了。何年も通い続けている常連客も少なくない、人気のお店だ。

NIDO オーナーシェフ 戸羽 剛志

オーナーシェフ 戸羽 剛志

みんなが喜んでくれること それが毎日がんばれる原動力

軽い気持ちで入った飲食の世界はとても厳しく、とても辛かった

 大井町の駅から少し歩いた住宅街の中に店を構える「NIDO」。店名はイタリア語で”巣”という意味で、この言葉にはオーナーシェフである戸羽氏の強くてあたたかい想いが込められている。

 「お客様にとって、いつでもフラッと立ち寄れるような居心地のいい憩いの場でありたいと思って名付けました。それと同時に、スタッフがいつでも帰ってこられる場所になれるように…という気持ちも込めています。うちのお店から巣立つスタッフにとって、それこそ実家のような存在になれたら、と」

 おだやかな雰囲気を醸し出す戸羽氏らしい考えだが、そこに至るきっかけは彼自身の苦い経験にあった。

VERDURA(ベルドゥーラ) 代表取締役 金子 智彦

代表取締役 金子 智彦

肩肘張らず、自然体で努力と楽しさを大切にする

30才での独立・開業をめざして数多くの店で修業を積んだ

 埼玉県東松山市、407号線沿いに佇むイタリアンレストランVERDURA(ベルドゥーラ)。店名は、イタリア語で「野菜」を意味する。オーナー兼シェフの金子智彦氏いわく「野菜のように親しみやすく、誰からも愛される店にしたいと思ったんです」。その由来どおり、連日予約でいっぱいの人気店だ。

 高校時代のアルバイトをきっかけに、イタリア料理の世界に入った金子氏。修業時代は、数え切れないほど多くの店で働いたという。

イタリアン魅せるメニュー