【2021年：コロナ禍にも新規出店を継続してきました】
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魚介を軸にした居酒屋業態を展開して来ましたが、立地条件によりスタイルを柔軟に変化させ、食事と飲み両方の利用を狙った新業態「食堂うなり 日本橋小伝馬町」を今年4月にオープン。オフィス街と住宅街が混在している立地を活かすべく、毎朝全国の漁港から直送の魚介と羽釜炊きのごはんを看板に、「食堂」として食事客と飲み客両方を取り込むコンセプトに挑戦。軽オペレーションでのFC展開も見据えています。

【スケールメリットを活かした仕入れと教育体制でFC展開を視野に…】
僕たちの強みは全国の漁港から新鮮な魚介を直接仕入れ、各店舗に卸すという社内流通。スケールメリットを活かした仕入れで「食堂うなり 日本橋小伝馬町」は、原価コントロールもしやすく、良いものを安価に最高の状態で提供できる環境です。また、仕込みや調理行程をマニュアル化・教育体制を整えることで、スタッフのスキルに左右されないオペレーションも可能に。今後はこれを更に進化させFC展開も視野に。魚業態は熟練した職人が必要だと思われがちですが、様々な取り組みの結果FC参入に積極的な考えを示す「魚ラバーズ」や経営者の方々が増えてくると思います。