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2018年1月掲載

仙臺アビルヴァン和牛

店主 山 靖

1969年静岡県生まれ。大学在学中に「日光グルマンズ和牛」でアルバイトを経験。社長の理念、上質な黒毛和牛によって生み出されるお客様の笑顔にひかれ、卒業後に同店に入社。いつか自分でも本店のような店を構えたいと11年間修業した後、2003年に「仙臺アビルヴァン和牛」の店主となる。 銀」と名付けた。

ステーキの奥深さと四季を伝えるおもしろさ

上質な黒毛和牛ステーキをコースでゆったりと味わえる「仙臺アビルヴァン和牛」。オーナーの杉山さんは、学生時代にステーキ店でアルバイトをする中で「ステーキには人を幸せな気持ちで満たす力がある」と感じ、以来25年以上、ステーキの力に魅了され続けている。「肉質に合わせた調理や味付け、火の通し具合など、ステーキを焼くためには、かなりの経験が必要」とその奥深さを話す。

同店の料理人のやりがいはそれだけではない。「ステーキを専門に扱うということで、料理の仕事の幅が狭くなると誤解されがちですが、そんなことはありません。あくまでもステーキという確固としたメインがある『コース』を提供している店です。サラダやデザートなどで四季を感じてもらえるように日々新しいものを考えています」と話し、多様な料理の知識、技術を駆使してお客様の笑顔を見られた時は何よりも楽しいという。

長年培った技術も惜しまず伝えていく

栃木の本店からのれん分けとして同店がオープンしたのは15年前。本店で11年間修業していた杉山さんが店主として抜てきされた。「当初は経営など訳も分からず、とにかく大変でした」と笑う杉山さんだが、真摯に上質な和牛にこだわり続けた結果、口コミでお客様の輪が広がっていったという。人気店となった今もその姿勢に変わりはなく、「トップクラスの品質の黒毛和牛を調理できること、店で過ごす時間を大切にするお客様が訪れてくださることなど、今の環境は決して当たり前のものではありません」と、周囲への感謝の気持ちを話す。

特に「おもてなしができるのは、一緒に働いてくれる人がいるからこそ」と、スタッフへの思いは強い。「技術や知識はどんどん教えます。本当は苦労して考え出したアイデアは教えずに自分だけのものにしておきたいとも思いますが(笑)。でも、私の右腕として仕事を任せていくので、身に付けてもらい、いつか独立する時に役立ててもらえたらうれしいですね」と、調理のほか、経営についても惜しみなく伝える姿勢を語った。

自分で考えて動けば楽しく仕事ができる

お祝いや記念日など特別なシーンで利用されることが多い同店。おもてなしに大切な心得を聞くと「まずは素材に対して一切の妥協をしないこと。そして、楽しんで仕事をすること」と返ってきた。さらに、楽しむためには自分で考えた料理や工夫したサービスをお客様に提供する機会が大切と考え、「この店ではいくらでもチャンスが広がっています」と、スタッフが仕事のやりがいを生み出せる環境づくりにも配慮している。

スタッフの成長と共に目指すのは仙台で一番の「行ってみたいお店」になること。「記念日だからやっぱりあの店だよね、と言ってもらえるようにさらに努力していきます」と微笑んだ。

歩み

写真2

店舗

仙臺アビルヴァン和牛

創業
2003年5月
従業員
10名(うち正社員4名)
仙臺アビルヴァン和牛
仙台市青葉区本町3-6-3
電話:022-261-3232

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